HO・TOMIX・EF66 

※ 注意 取付け失敗、部品の破損、
デコーダ破損しても当HPでは 責任は持ちません。



KATOのHO 24系が発売されたことで、EF66の出番です。
お手ごろなHOのEF66はTOMIX製です。
ではこのHOのEF66にデコーダを搭載してみましょう。
中身はこんな感じです。上部の基板をはずしてみましょう。
これがモータ部分です。モーターシュが上部の基板に接触するようになっています。このままではモーターが絶縁されませんので、モーターシュを短くカットしましょう。
この位置にデコーダを両面テープなどで固定します。
デコーダはDZ143を使用しましたがこれでも中に収まります。
フライホイールや軸に当たらないよう注意して収めてください。
モーターシュを短くカットし、デコーダからのモーター線(オレンジ、灰)をハンダで取付けします。
その後、モーターシュと上部の基板があたらないように絶縁します。
写真の部分に穴をあけ、残りの配線を基板の上に出します。基板をのせる前にモーターシュに当たらないかどうか確認します。


基板のバツの部分をカットします。コンデンサ、抵抗も撤去します。ライトの部分の接点はなるべくハンダを盛らないよう注意します。


基板上部に出した配線を図のように接続させます。図のモーターとデコーダは基板の下です。
図のコモン線と基盤の間には抵抗を入れてください。取外した抵抗をそのまま利用してもいいです。
最後に、思ったほど簡単にデコーダが取付できます。TOMIXも8ピン端子を出してくれればもっと簡単にできるのですが、何とかなりませんかね。