第5章-1-1 BDL162/168・RX4 配線系統図




DCC 列車検知システム BDL162/168・RX4 機器配線を図にしてみました。
この配線図ではDigitraxのBDL162/168とRX4を組み合わせたものです。
BDL製品に関してはケースなどはついていませんので個々で加工が必要になってきます。
下の図どおり線路に配線接続するのは容易ではありません。







RX4の配置・配線部分は特に注意しなければなりません。
次のページ RX4使用時の注意を御覧ください。



クラブ仕様ですが、
左の写真のようにBDL162から各ゾーンまでの配線はLANケーブルで接続できるようにしています。
これは、ゾーンから線路(4セクション)までの分岐コネクタです。同時にRAIL Bからの電源も一緒に送られてきます。
部品は松下電工の電材をしようしていますので、ホームセンターなどでも簡単に手に入ります。
LANのジャックはISDN用8局8芯用、LANジャックどちらでも構いません。こちらは日本橋か秋葉原で手に入るでしょう。
線路へはKATOのフィーダーコネクタを使用しました。
もちろん、各ゾーンではギャップを切らないといけません。
DCCなのに配線がアナログより多くなってしまいますが、車両検知のことを考えると仕方ありません。

(クラブ用では両ギャップ仕様に変更しています。)



第5章-1-2 RX4使用時の注意