第6章 マクロ機能


Ver4.7の説明ですが、ほとんどVer.5と一緒なのでこれで説明します。

「マクロ機能」です。エスセル、ワードなどのソフトを使ったことがありますか?
代表例では、計算式をあらかじめ入力しておいて、数字を入力するだけで計算式どおりの答えが瞬時で表示できる機能がです。
このソフトもあらかじめポイント、ライト、サウンド、加速、停止、信号などの部品の組み合わせで、ひとつの連続した動きができます。


注意!!
後に調査しましたが、このマクロ機能を使用するとスケジュールに支障がでるので、
あまりお勧めしません。
走行に支障がないものに御使用ください。


左の列車コントローラの右下にあらかじめマクロ機能を登録してあります。登録してある部分をマウスでクリックするだけでマクロが実行できます。
このソフトでは同時に9個のマクロ(ファンクション)が表示できます。
ここで ボタン 9 、10 に ボタンを割付けました。







実際にマクロ機能を入力してみましょう。
少しわかりにくいですが、ボタン 9、10にはそれぞれマクロ1、マクロ5が登録してあります。









上の写真ではマクロ1に対しての実行ファイルが出ています。
左の部分で使用できる部品が一覧で表示しています。
右の部分で実際に使用したい部品を選びます。










上の写真は右の部分を拡大しました。 
こちらにマクロ1で実行するファイルがあります。実行の順番は上からです。

写真ではスピード30KM/Hまでしか表示していませんが、
マクロ1では下記の実行命令で一連動作します。


「♪発車ベル♪・・・1番線ドアが閉まります。御注意ください。・・・(MP3)
       (発車サウンド ) Sound Net さん 頂き品
10秒後にポイント5が直進に切替
0.5秒後にポイント4が曲がる
8秒後に30km/hで発車
10秒後に50km/hで加速






第7章 Contact Indicator 設定