DCC普及協会・DCCトレイン
運転会用モジュール規格


【Nゲージ 高さ100mm規格】
 規格寸法

注意点

運転会に御参加された方々から、次回の運転会に自作のモジュールを持込んでいただけるという御話がありました。
当規格モジュールのボードの寸法はKATOモジュール(長さ900mm×幅300mm×高さ100mm)の同等の寸法にしてありますので、KATOモジュールを購入したほうが、楽に作成できます。
KATO(製品番号 24-007  モジュールパネル900)

4線でレールの間隔が33mm(KATO規格)にしました。電圧低下をなるべく無くすため、フレキシブルレールの設置をしてください。モジュール同士の接続レールはKATO S124レールを使用しますので、モジュールの両端から59〜60mmを空けてレールを設置してください。

下の図ではレールの両端のみKATOユニトラックレールS62を使用となっていますが、レールを外し土台のみを使用してください。
外したレールの土台にフレキシブルレールを入れてください。
土台はすべてユニットラックでも結構ですが、レールは継ぎ目のないようにフレキシブルレールを使用してください。
すべての土台がユニトラックの場合、両端はS62でなくても結構です。








モジュールにフィーダを設ける場合・DCC機器の設置

作成したモジュール内に、フィーダーを設ける場合、下記の図のとおりに合わせてください。
フィーダーの向きに注意してください。
KATOフィーダコネクタを接続コネクタ規格とします。(DCS50Kからの給電を可能にするため)
モジュール裏側にPM4、DS52の機器の設置、本線4線内にポイントの設置は自由です。
UP5/3の設置は前面(レールから50mmの面)に開口してUP5/3を設置してください。
UP5/3の電源供給(ACアダプター・DCコンバーター)を行ってください。